変形性頚椎症と言われてから   by おおた

これまでの経過

2002年(平成14年)
日韓共催ワールドカップたけなわのころ
発症しました。それからの症状を順に追ってみます


6/23  右手中指先しびれ 
6/24 右手人差し指先もしびれ
7/12 右手人差し指と中指の間もしびれ
8/3  頚椎MRIにて頚椎症と診断 頚椎前彎消失
むしろ後彎
神経への圧迫は軽い   メチコバール服用
整骨院にて週二回ほど首牽引・電気治療
〜しびれは取れず、波はあるものの落ち着いた状態〜  

2003年(平成15年)
 10/22 右手で重いものを持ったのをきっかけに右肩甲骨〜右腕〜右手にかけ激痛・強い痺れ
 10/30  メチコバール・ロキソニン処方
11/5 ミオナール・プレドニゾロン追加
11/11 MRIにて「頚椎症性神経根症」と診断 痛みはほとんど治まる
C7 椎間孔狭小化 C5/6・C6/7椎間板狭窄 右よりむしろ左手への神経の圧迫が強い
このころより手足脱力感(だるさ)、腰痛、左手(親指・小指)のしびれ・こわばり、両足の冷感・しびれ、右膝裏つっぱり・痛み出現 
 12/16 腰部XP、腱反射異常なし

2004年(平成16年)
 
1/6 腰椎MRI 異常なし
 L5 軽い辷り L4/5・L5/S1椎間板狭窄
 二月より首牽引、ホットパック、電気治療などのリハビリ
(約二ヶ月間)
 そのころの症状
常にある…右手人差し指・中指しびれ
よくある… 両足の筋肉疲労感・しびれ感←特に右下腿
      右肩甲部痛(張り感) 肩こり足親指のツッパリ  腰痛
                                        
ときどきある…手の指のこわばり(突き指したような感じ)
       四肢のだるさ  鈍痛   臀部痛  頚部痛
     
今の状況 (2005年2月)

今思うと、よくまあいろいろな症状で悩まされたことよ!
一昨年の激痛のころは二、三週間夜も眠れないほどでした
軽いうつ状態にも陥っていたと思います
医者は脊髄の明らかな圧迫はないから、足にまで症状が出るわけ無いといいましたが、それならどうしてこんな激痛が起こるのか、痺れが消えないのか納得できませんでした。
足がつっぱって動きにくく、数分歩くのもつらかったのです。
「このまま良くなっていくか悪くなっていくかわからない」
「しびれは麻痺の前兆」「追突されたら一気に悪くなる」といった医者の言葉にますます不安をつのらせ、体調が悪くなるといった悪循環でした。
それまでもヘルニアの掲示板でみなさんからいろいろ励まされ、教えられてだんだんと良くなってきていました。
仕事も短期のものを再開し、過労にならないように気をつけました。
そして去年の夏エリーさんのサイトに出会ったのです。
痛みやつらさをがまんすることなんてないんだ。
やたらと不安になることなんてないんだってことに気づかされたのです。
今でも肩こりや指のしびれはあります。
足のツッパリを感じることもあります。
でもここで出会ったみなさんや、加茂先生に医学的なことも教えていただき、過剰に不安を感じることはなくなり、気もラクになりました。
今は遠出をしたり、たくさん歩いたりしても平気です。
仕事もぼちぼちしています。
掲示板で出会った皆さんのおかげで自分の心と身体と付き合っていく術を学びつつあります。
本当にありがとう。

わたしのうけた治療いろいろ

整形外科・整骨院でのリハビリ…首の牽引、ホットパック、超音波、電気治療、
ヘルストロン
針治療…日本鍼、トリガーポイント針
十字式
AKA療法
TMS読書療法…『サーノ博士のヒーリングバックペイン』
『心はなぜ腰痛を選ぶのか』 『腰痛は怒りである』『腰痛は終わる』『椅子が怖い』
        『心療内科を訪ねて』

シリーズ体験談
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