病気で悩んでいるときの相談窓口
日本にいてなかなか治らないむち打ちの後遺症に悩んでいたころは、自分の症状は誰に話してもわかってもらえずにずいぶん苦しんでいましたが、良くなって見て視野が広がってくるとあの時ここに相談すればよかったな、と思ったことが良くありました。今病気で苦しんでいる方はぜひ適当な相談窓口に頼ってみてください。
一つ目は地方自治体にある保健所です。各市町村にあると思います。
市民の体と心の健康の相談に乗ってくれる施設ですが、働いている保健婦さんはみな看護婦さんの資格を持つ医療のプロですし、地元の病院についても情報を持っています。
出かけていく元気がなければ電話をして頼めば家庭訪問をして相談にも乗ってくれます。
一人で苦しんでいないで、思い切って保健婦さんの家庭訪問を頼んでみませんか?
◆全国にある保健所の連絡先一覧のリンクです。
http://idsc.nih.go.jp/hcl/phc-j.html
もうひとつはやはり地方自治体にある精神保健福祉センターです。
各県にあります。県警にも様々な相談窓口がありますし、無料法律相談など、どこの地方自治体にもあります。慢性疼痛を抱えた患者さんは、事故などで訴訟問題を抱えていることも多いので、少しでも心を軽くするために自治体の無料サービスを利用することは大切なことだと思います。
◆全国の精神保険福祉センターの連絡先一覧です。
http://www.pref.nagano.jp/xeisei/withyou/list/list-mhwc_jp.htm
それからもうひとつ、いのちの電話は皆さんご存知ですね。
東京いのちの電話では、土曜日が無料の医療相談になっているのをご存知でしょうか。体や心に気になる症状があれば土曜日に電話すると相談に乗ってくれます。
◆いのちの電話 全国 電話番号一覧はこちらからどうぞ。
http://www.find-j.jp/link.htm
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